手紙

小学生の頃、親の都合で引っ越しました。

東北地方から関東地方へ。

私にとっては、海外へ行くような思い。

意思がはっきりしすぎていたので、私家族が引っ越すのを見送りました笑

春休みだったこともあり、友だちの家に住みました。

しかし、ある日強制連行されました笑

当たり前ですね笑

引っ越してからの私はまぁ酷いものでひきこもり、学校には行くものの一匹狼。どうにかして帰れないか毎日考えていました。

勝手に新幹線代握りしめて帰ったこともあります。その時は、友だちが待ち構えていて強制送還してくれました笑

まぁまぁ、いじめも受けました笑

あの態度じゃ仕方ないなと今ならも思います笑

だけど、そんな私を支えてくれたのは友人たちがこまめに送ってくれた手紙たち。

あれから17年間ずっとお守りでした。

辛くなれば開き何度も読みました。

しかし、ミニマリストを知り、ついにそのお守りとも向き合う日が来ました。

周りには読み始めたらキリないよと言われましたが、読みました笑

手紙の中身は、子どもらしい内容だったのですが、私が自然と注目したのは、大人になった今でも縁がある友人の名前と手紙の量。

辛い辛いと毎日思っていたあの頃の自分を支えてくれた人たちが見えているようで見えていなかったなと。

辛い話しかしてなかったんじゃないかなと。

今では、当たり前にこの地で生活が出来るようになり彼女たちの支えに本当に感謝しました。

そして、言葉で伝えてみました。

これからも感謝の気持ちは必ず言葉にして伝えていこうと思います。

友人とお守りに感謝です。

ありがとう。